普通の22歳

英国の人気グループのワンダイレクションのゼインが、「普通の22歳になりたい」という理由で引退を宣言しました。

SMAPの森の脱退を思い出しましたが、森の場合は競技の世界に入るための引退なので、ゼインのように穏やかな生活を求めることとは事情が異なります。
むしろ、キャンディーズの引退宣言に近いと思います。
(元キャンディーズの3人は後に芸能界に復帰しています。)

私は1Dのファンではないし、60年代専門で今の音楽には疎い面がありますが、人気絶頂期での引退を決めたのは、ゼインが芸能界で辛い思いをしていたのではないかと想像してしまいます。

厳しいスケジュールやプライバシーの問題、一部の悪質なマスコミや行き過ぎたファンに悩んでいたのではないかと思います。

婚約者がいる男性が引退を宣言するのは余程のことがあったのではないかと考えさせられました。
生前のジョン・レノンは芸能活動から身を引いて家庭を優先させた時期がありました。
それでもジョンは悪質なファンに命を奪われてしまいました。

芸能人やスポーツ選手は華やかに見えても、家族やプライバシーを後回しにしないといけない面があります。

私生活を守るためには地味な私服を着て外見を変えるなど、私生活を守る為の工夫が必要ですが、それでも週刊誌や新聞社のカメラマンに見つかってしまいます。

また、プライベートで外出している時に無断で写真を取られるなど迷惑を感じた場合には、「似てると言われる」と対応すればいいと思います。
ただし、ゼインには特徴的なタトゥーがあるので「他人の空似」だとごまかすのは難しいと思いますが…。

ゼインの引退後もマスコミやファンが追っかけるのではないかと心配になります。

日本では山口百恵さんが結婚で引退した後も週刊誌のターゲットになり、芸能界を引退して一般企業に入社した元アイドルを追いかけていたファンもいました。

ゼインの引退宣言でファンがパニック状態になっているので、ゼインが穏やかな生活を手に入れるのはかなり先の未来になるのではないかと思います。
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by red_primrose | 2015-04-01 19:59 | 音楽 | Comments(0)