チームカラーに染めたいのは分かるが…。

広島カープが5月16日の横浜ベイスターズ戦で、「スタジアムをチームカラーの赤で染めたい」という理由でビジター席の大半をカープファンの席にするのは残念なことだと思います。

指定席では、ホームと対戦相手のファンが混在する可能性があります。
また、応援グッズを持っていないとどちらのファンか外見では分からないし、どちらのファンでもない中立の人もいます。

特に応援席においては安全な試合運営の為にホームと対戦相手のファンを分けるのは必要なことですが、対戦相手ファンを分けるのとスタジアムから締め出すのは違います。

ベイスターズファンの気持を考えると残念になるし、この試合でベイスターズが勝ったらカープファンがどうなるだろうかと考えてしまいます。

一方、J1のサンフレッチェ広島では、3月22日の浦和レッズ戦で、赤い食べ物・飲み物を販売する「赤を食い尽くせ!赤を飲み尽くせ!」が実施されます。

サンフレッチェと浦和は選手や監督の移籍を理由に一部のサポーター同士が対立していますが、スタジアムグルメのイベント内容は「お隣さん」が実施する対戦相手チームの締め出しに比べれば、ずっとフェアだと思います。

ちなみに、プロ野球ではビジターファンの座席についての既定はありませんが、Jリーグでは適正な数のアウェーサポーターの座席を確保することが決められています。
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by red_primrose | 2015-03-21 20:30 | スポーツ