浦和選手の喪章

今回の試合では浦和の選手が喪章を着けていました。
その理由は12日に永田充のお母様が亡くなられたことでした。

永田は試合のメンバーに入っていなかったので、チームから離れて家族や親戚と一緒にいるものだと思っていました。
しかし、「スポニチ」のサイトで永田がスタジアムで浦和の試合を観戦していたことを知りました。
※15日の「日刊スポーツ」の記事では浦和の喪章には触れていません。

永田が埼玉スタジアムにいた事情は本人が「試合を優先したい」と申し出たのか、クラブからの命令なのかは分からないのですが、先発・控えメンバーに選ばれていない状態であっても試合を優先させなければならないのは厳しいと思います。

悲しいことですが、芸能人やスポーツ選手は冠婚葬祭よりも仕事や試合を優先させなければならない辛い立場とされています。
特に日本ではそのように考えられています。

アメリカで俳優のレナード・ニモイ氏が亡くなられた時に、「スター・トレック」で共演していた俳優のウィリアム・シャトナー氏が以前から決められていたチャリティーイベント出席を優先し、ニモイ氏の葬儀を欠席したことで、ファンから批判されました。

MLB選手では試合を欠場して妻の出産や家族の葬儀に参加する人もいますが、シャトナー氏の場合はフロリダのイベント会場からLAの葬儀会場への移動が困難だったため、泣く泣く仕事関係者の葬儀を欠席しました。
(もちろん、仕事関係者の葬儀と家族の葬儀では優先すべき事情は異なりますが…。)

浦和のスケジュールはACL出場で過密状態にあるので、永田の気持を考えると辛くなります。
このような考えは「甘い」かも知れませんが、家族を亡くした選手に少しでも配慮ができればいいと思います。
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by red_primrose | 2015-03-15 10:51 | 浦和レッズ | Comments(0)