成人式に出られなかったアイドル

現在の成人の日は第2月曜日ですが、昔は15日が成人の日でした。

20歳のアイドル歌手が「成人式に出られなくて悲しい」とブログに書いていました。
彼女が所属するグループは11日に中野サンプラザでコンサートがあり、その日に出身地で行われた成人式に出られませんでした。

彼女自身は昨年末に振袖での記念撮影を済ませていましたが、その時点でコンサートのために成人式に出られないことは決まっていました。

芸能人やスポーツ選手だと冠婚葬祭などの私生活を犠牲にすること覚悟しなければならないとはいえ、成人式に出たかった彼女の立場を考えると複雑な気持になります。

芸能人やスポーツ選手に限らず、就職した人や重要な試験を控えた人など、成人式に出席できない立場の人はいます。

サービス業は土日祝日無関係で仕事がありますが、はとバスでは企業内成人式を行っています。
私の勤務先は小売業ですが、企業内成人式は行っていません。成人式に出席できるかどうかは本人の希望と上司の理解によって決まります。
(ツイッターを検索して知りましたが、昔の国鉄でも企業内成人式をしていました。)

私は学生時代に成人の日を迎えましたが、事情があり式には出たくなかったため、写真スタジオで記念撮影だけにしました。
4市が合併した現在の成人式はさいたまスーパーアリーナで行われていますが、当時の会場は埼玉会館だったと思います。中学時代の知り合いに会いたくなかったので欠席を決めました。

AKB48や乃木坂46のように、芸能人の立場での成人式をすればいいのではないかと思いましたが、彼女自身はブログに「中学時代の友達に会いたかった」と書いていました。

芸能人としてではなく、普通の女性として過ごすことができないのは残念ですが、芸能人として顔を出して活動してるから、プライバシーを守るために建前と本音の使い分けは必要です。

芸能人としてのブログには「成人式は欠席しましたが、ファンの皆様が祝って下さったので幸せです」と書き、芸能人であることを伏せた匿名ブログに「仕事で成人式に出られなかったのは残念です。旧友に会いたかったのに…」と書くのが芸能人としての立場を守るためには必要だと思います。
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by red_primrose | 2015-01-15 18:23 | 日本の音楽