「追悼商法」と言うけれど…。(2)

日本人男性ミュージシャン(故人)の未発表曲がボーカロイドで歌声を再現して発表されることが決まりました。

故人を商売に使うなんて…という意見もありますが、歌詞の原稿やデモテープが残されているから、彼自身に曲を発表する意思はあったと思います。

私はそのミュージシャンのファンではありませんが、故人を商売に使うのがいけないのなら、音楽を後世に残せなくなると思います。

ジョン・レノンやジョージ・ハリスンなどのボーカロイドができて、「新曲」が乱発されるのは納得できませんが、アルバムに入れる予定だった未完成の曲を完成させるのは故人の気持を尊重していると思います。

もしも、故人の作品での商売が自粛されたなら、古典文学の書籍やクラシック音楽のCDは販売できなくなるし、亡くなられたミュージシャンのCDやDVDが手に入らなくります。
文学や音楽などの作品が、作者やミュージシャンが亡くなられたことを理由に葬り去られるのは、文化が次世代に伝わらなくなる事につながります。
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by red_primrose | 2014-10-23 19:26 | 音楽 | Comments(0)