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フランキー・ヴァリとフォーシーズンズ @日比谷公会堂(1月18日)

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本当は昨年の9月13日に行われる予定のライブですが、1月18日に延期になりました。

私の18日のスケジュールが空いたのが分かった時点で職場近くのコンビニでチケットを購入しようとしたら、「現在扱い無し」と表示されたのであきらめていました。

しかし、日比谷公会堂のサイトに「若干当日券あり」と書いてあったのを見たので、18日の午後にあわてて支度をして出かけました。

前回の記事の写真では座席番号を指で隠しましたが、舞台上手側の前から2列目の席でした。

客席は、60年代・70年代当時にフォーシーズンズのレコードやラジオのヒットチャートを楽しみに聞いていた世代の方が多かったと思いました。

ステージのスクリーンに60年代から70年代のフォーシーズンズの映像やその当時のTVコマーシャルなどの映像が映されてから「Grease」でライブが始まりました。

フランキーは思っていたよりも若々しく、私の両親よりも年上の79歳とは思えないほどの元気な歌声に感動しました。

また、コーラス担当の若手メンバーが息のあったダンスを見せていました。

途中ではカバー曲を歌うコーナーがありました。

「Let It Be Me」では、この歌を歌っていたフィル・エヴァリー(エヴァリー・ブラザーズ)やゴードン・ウォーラー(ピーター&ゴードン)を思い浮かべて涙ぐんでしまいました。

「大人は泣いてはいけない」のは分かっていますが、「ヤセがまん」の必要はありません。

9月のライブを楽しみにしていたのに行けなくなった方には申し訳ありませんが、60年代音楽が好きな者として夢のような時間を過ごせました。

フォーシーズンズをモデルにした映画「Jersey Boys」(原題)が日本で公開される日が来るのが楽しみです。


Grease
Dawn(Go Away)〜悲しき朝焼け
Tell It To The Rain〜雨に言っておくれ
Beggin'
My Eyes Adored You〜瞳の面影
Swearin' To God〜神に誓って
Fallen Angel
Save It For Me

カバー曲コーナー
Call Me
Let It Be Me
Spanish Harlem
My Girl
Groovin'

I've Got You Under My Skin〜君はしっかり僕のもの
Stay
Silence Is Golden〜沈黙は金
Woking My Way Back To You〜君のもとへ帰りたい
Opus17(Don't You Worry 'bout Me)
Rag Doll〜悲しきラグ・ドール
Who Loves You〜愛はまぼろし
December,1963(Oh, What A Night)〜1963年12月(あのすばらしき夜)
Can't Take My Eyes Off You〜君の瞳に恋してる
Sherry
Walk Like A Man〜恋のハリキリ・ボーイ
Big Girls Don't Cry〜恋はヤセがまん
Bye Bye Baby(Baby Goodbye)

アンコール
Let's Hang On
by red_primrose | 2014-01-21 00:48 | ライブ